自律神経失調症の予防と対策

自律神経失調症の診断は、とらえどころのない曖昧な説明になってしまう事が多いように思われます。人間の身体の事は、医学で解明されているようで、実はわからない事の方が多いのです。人体は小宇宙といいますが、小宇宙だからこそ、自然のリズムを取り戻すことが大事であり、自然治癒力を引き出すことが、どんな名医にかかるより、確実かつ安全な治療法になります。じっくり構えて完治させるためにも、まずはメディカルチェック(検査)を怠りなくしましょう。

【このページの目次】
思考の転換
規則正しい生活習慣
適度な運動習慣
入浴とリラクゼーション
趣味の構築
他人を愛する、許す
今の自分自身を認めよう
くよくよ考える前に行動しよう

思考の転換

思考の転換.jpg自律神経失調症の方は、完璧主義であったり、物事をまじめに捉えすぎていたりすることが多いようです。また、病気になってしまった自分自身が許せなかったり、このままじゃいけないと思ったり、家族に迷惑は掛けられないとか感じていたりします。心因性の自律神経失調症は、これらの恐れや不安を捨てる事からはじめてみてはいかがでしょうか。今現在の自分の病気を認めてあげることです。人生のうちの一つの段階なのです。決して恥ずかしい事ではないですし、「今はこういう時なのだ!」と現在の自分を肯定してあげる事です。恐れや不安などは、実は結果的には無駄な事がほとんどです。いらない不安や恐れは捨ててしまいましょう。

▲このページのトップへ

規則正しい生活習慣

これは、全てにおいて共通する治療法ではないでしょうか。特に自律神経は交感神経と副交感神経が、交互に興奮してバランスをとっています。このバランスが崩れると病気と診断されます。睡眠時間が不規則であったり、食事の時間が不規則であったりしたならば、神経にどんどん負荷を与え、そのうち小枝がポキッと折れるように、自律神経も働きを狂わせてしまいます。枝は、しなっている間は修正が可能ですが、折れてしまってからでは修正は困難です。いったん神経のバランスが崩れてしまえば、元に戻すには時間がかかります。しかし、枝とは違って人間の身体は再生をします。神経は再生して、元の働きをしてくれるようになります。今までのような不規則な生活をしていれば、元に戻ろうとしませんが、規則正しい生活を実践することで、また再び正しい自律神経のリズムを回復しようとします。これが自然治癒力であり、最高の名医です。

▲このページのトップへ

適度な運動習慣

運動.jpg運動をして汗をかくという行為は、自律神経をよく働かせます。運動中は心拍数を上げたり、汗をかいて熱を放散したりを交感神経が行い、運動を終了してからは、副交感神経が活発になり、疲労が出て眠たくなり、身体の修復、回復を促します。運動は、意識的にこの交感神経と副交感神経の切り替えを促してあげる自律訓練となり、より一層自分の症状を確認する事に役立ちます。自分の症状をしっかり把握していく事が、治していく事の第一歩です。

▲このページのトップへ

入浴とリラクゼーション

お風呂でリラクゼーション.jpg日本人は、お風呂に入ることでリラックス効果を得ると考えがちですが、お風呂は身体にとって大変な負担を掛けています。熱を上げ、汗を出させる、血管は目いっぱい拡がり、血液は循環をします。これも自律神経を意識的に働かせる行為のひとつです。心臓の調子が悪くない人は、お風呂もリラクゼーションにはもってこいです。

▲このページのトップへ

趣味の構築

趣味.jpgこれは、基本的に自分が没頭できるものを見つけるということです。体調の悪い時は、誰しも何もやる気が出ません。しかし、これを長期続ける訳にはいきません。何かを始めて、身体を治していかなければなりません。こんな時に出来る事は好きな趣味であったりします。趣味がない人もいるでしょうが、集中して何か楽しむものを見つけましょう。寝ていても治る病気ではないのです。

▲このページのトップへ

他人を愛する、許す

「愛」という言葉は非常に曖昧な言葉です。愛が全てであるとか、愛する事が、全てのエネルギーに勝るエネルギーであるなどとよく言います。非常に科学性のない、医療的には解明のつかない行為ではありますが、家族を意識して愛する、そして許すという行為を実践してみると、非常に心が楽になります。その場で、萎縮していた脳みそが、また血液循環を取り戻し、全ての生理作用が順調に働き始めるような感じが実感できるようになります。身体と心が楽になり、体調の悪さを克服できるようになってきます。自身がよみがえり、少々のストレスでは負けなくなります。また、ストレスを上手に対処できるようになります。説明はつきませんが、昔から実践されてきた方法であり、心理なのかもしれません。

▲このページのトップへ

今の自分自身を認めよう

今の自分でよい.jpg愛するのは家族や他人だけではなく、自分自身も愛してあげましょう。すると肩の力が抜けて、目の前が明るくなります。顔の表情はすぐさま一変し、明るい表情に変化していきます。この状態がストレスのない本来の状況なのかもしれません。医療的、科学的には理解しがたいことですが、治癒力が沸いて身体や心が治るには、こういった方法が本来必要なのかもしれません。

▲このページのトップへ

くよくよ考える前に行動しよう

行動しよう.jpg自律神経失調症を患うと 、色々な事を結果が出る前から心配して不安になってしまうことが多いものです。失敗する事を恐れて、くよくよ考え過ぎてしまうのです。これが自律神経を過剰に刺激して、ますますバランスを崩してしまいます。まず行動してみましょう。不安や恐れ、もしくは怒りは、結果として無駄なことが多いものだとそのうち思えるようになるでしょう。時は流れているのです。徐々に自分も変わっていきます。じっと思い悩んでいても仕方がないのです。今はこういった時なのだと自分自身を認め、受け入れる事も大切なのかもしれません。


▲このページのトップへ

スポンサードリンク

All About [肩こり・腰痛]登録サイト
 
トップページ| 自律神経失調症| 自律神経失調症の症状1 | 自律神経失調症の症状2 | 自律神経失調症の原因 |自律神経失調症の治療 |
自律神経失調症の予防と対策 | カイロプラクティック・整体で著効を示す自律神経失調症の症状別症例 | 自律神経失調症の認知度