自律神経失調症の原因

視床下部は、自律神経の中枢にあたります。ここの本態的な異常は、自律神経失調症に成り得ます。また、自律神経失調症の原因の、主な項目はストレスです。ストレスが、引き金になることが多いと考えられています。ストレスにも種類がありますので、そのタイプをよく知って、自分に当てはめてみてください。

【このページの目次】
脳の視床下部に不調が
ストレス
ストレスに対する耐性度がある

脳の視床下部に不調が

視床下部.jpg
視床下部は、自律神経の中枢にあたります。この部分に何かの異常をきたした時、自律神経のコントロールは完全に狂ってしまいます。身体のだるさや、言いようのない心身の不快感、痛みや各器官の異常です。視床下部には脳下垂体があります。下垂体からは下垂体ホルモンといい、全身を統括しているホルモンが分泌されます。視床下部の異常は、ホルモンにも影響を与えて、体調はさらに悪くなります。


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ストレス

我々はストレス社会に常に浸って生活しています。このストレスから逃れることは、非常に難しい今日この頃です。人間関係、社会環境、季節の変化、生活環境の変化など、沢山の精神的または肉体的なストレスを、常に対処しながら生活しています。これらのストレスに耐えられなくなってしまった時、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

季節の移り変わりなどの避けられない自然環境のストレス
ストレス.jpg季節の移り変わりには、沢山の方が体調不良を起こしてしまいます。温度の変化や湿度の変化など














仕事量が多いなどの肉体的ストレス
仕事が忙しい.jpg仕事の姿勢や重労働などで肉体を酷使し続けていると、自律神経の切り替えがうまく出来なくなります。










人間関係のストレス
家庭内ストレス.jpg人間関係の難しさは、誰でも味わった事のあるストレスではないでしょうか。上手に対処できる問題や、自分では対処しきれない難しい人間関係もあります。対処できない人間関係のストレスは、積もり積もって体を蝕んでしまいます。








社会環境の変化、生活環境の変化によるストレス
学校で無理解の自律神経失調症.jpg転職や転居などの環境の変化や、職場の移動、学校の転校などは、社会環境的なストレスになります。また家族の不幸や病気も大きなストレスとなります。












便利さゆえの空調施設、エアコンなど。
エアコンはストレス.jpgエアコンで冷えているのは体の表面だけです。自律神経は狂い、うまく体温調節が出来なくなってしまいます。(冷房病)



















◆ストレスチェックリスト(日本大学 桂載作・村上正人の両氏開発)◆

判定方法・・・最近1〜2ヶ月の間に自覚した項目にチェックを入れてみてください。その数で現在のストレス度をチェックします。

1、よく風邪をひくし、風邪が治りにくい。
2、手足が冷たいことが多い。
3、手のひらや、わきの下に汗をかくことが多い。
4、急に息苦しくなる事が多い。
5、動悸がすることが時々ある。
6、胸が痛くなることがある。
7、頭がスッキリしない。
8、目がよく疲れる。
9、鼻詰まりがすることがある。
10、めまいを感じることがある。
11、立ちくらみしそうになる。
12、耳鳴りすることがある。
13、口の中が荒れたり、ただれたりすることがある。
14、喉が痛くなることがある。
15、舌が白くなっていることがある。
16、好きなものもあまり食べる気がしない。
17、いつも食べ物が胃にもたれる気がする。
18、お腹が痛くなる、張る、便秘や下痢をすることがある。
19、肩がこりやすい
20、背中や腰が痛くなる事がよくある。
21、なかなか疲れが抜けない。
22、最近体重が減った気がする。
23、何かするとすぐ疲れる。
24、気持ちよく朝起きられないことがよくある。
25、仕事をやる気が起こらない。
26、寝つきが悪い。
27、夢をよく見る。
28、夜中に目が覚めるとなかなか寝られない。
29、人と付き合うのがおっくうになってきた。
30、ちょっとした事でイライラしたり腹が立ったりすることが多い。


【判定】

★0〜5個・・・ストレスがほとんどありません。(まず問題ありませんの判定)
★6〜10個・・・軽度のストレス状態(自分で注意すれば回復の判定)
★11〜20個・・・中程度のストレス状態(ストレス状態のはじまりの判定)
★21個以上・・・重度のストレス状態(専門医の治療が必要な状況の判定)

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ストレスに対する耐性度がある

ストレス2.jpg
ストレスは、人によって耐性があります。あまりストレスに動じないタイプの人はいるでしょうし、反対に、少しのストレスに過剰に反応してしまうタイプもあるでしょう。元々のタイプはあるでしょうが、ここに加えて、ストレスに耐えられる時と、耐えられない時があります。これは多くは体調に関係する様です。肉体的なストレスは当然ですが、精神的なストレスは、肉体的に弱くなっている時はなおさら耐性が無く、自律神経の不調を簡単に生んでしまいます。当然の事でしょうが、風邪などの自覚症状がなくても、実際は、風邪に感染していて、本人が気がつかずに、身体が弱くなっている事などは、よくあることだと思います。この「ストレス度」と「ストレスの耐性度」が自律神経失調症に大きく影響します。

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