自律神経失調症の症状1

自律神経失調症は全身の色々な部位に色々な症状を出現します。人によっても様々で、訴え方も人によって違います。いくつかのよくある症状を挙げます。

【このページの目次】
不定愁訴と自律神経失調症の症状
頭痛や頭が重いなどの自律神経失調症の症状
目の疲労、乾燥や涙目などの自律神経失調症の症状
口や喉の異常と自律神経失調の症状
アレルギー喘息など呼吸器の異常と自律神経失調症の症状
心臓や血管の異常と自律神経失調症の症状
胃や腸などの消化器系と自律神経失調症の症状
頻尿や残尿感といった泌尿器系と自律神経失調症の症状

不定愁訴と自律神経失調症の症状

不定愁訴.jpg自律神経失調症の症状の中には、不定愁訴がとても多いです。不定愁訴とは、診断がつかないのに、異常な自覚症状がある場合のことを、まとめて呼んでいます。そして、自律神経失調症は不定愁訴の要素が大きい病気の一つです。自律神経の司令塔である脳の視床下部という部位の機能低下が考えられます。自覚症状は、ありとあらゆる部位に出てくる可能性があります。








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頭痛、頭が重いなどの自律神経失調症の症状

頭痛.jpg頭痛がする、頭が重いなどという時は、まずメディカルチェックが必要です。脳腫瘍や脳血管障害などの病気が無いか、血圧は正常かどうか、側頭動脈炎などの病気はないか、などを調べなければなりません。しかし、検査では、何の異常も見当たらない事も多いです。この様な頭痛や頭の重さなども、自律神経失調症の一つの症状です。筋緊張性の頭痛が多く、自律神経のバランスが崩れて出てくる症状と考えられます。




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目の疲労、乾燥や涙目などの自律神経失調症の症状

目薬をさす.jpg目に異常が現れることもあります。眼の痛みや霞、見えにくいなどの症状が出てきましたら、眼科の検診が重要です。明らかに乱視があったり、急に見えにくくなってきているのに、眼科の検診では異常無しといわれることは多いです。年相応であるという説明も多いようですが、目に対する代謝、三叉神経の異常、涙腺の副交感神経である顔面神経の機能低下も考えられます。

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口や喉の異常と自律神経失調症の症状

嚥下困難.jpg唾液の出が悪く、口が渇くような時は、唾液腺の機能低下が考えられます。まずはメディカルチェックをしてみます。異常がないことがわかり、なおかつ自覚症状があるようでしたら、自律神経失調症と診断がつく事もあります。また味覚異常は顔面神経、舌咽神経の支配ですが、神経に異常がないと診断されれば、自律神経失調症という事になってしまいます。喉がつまる、食べ物が喉を通らないなどの症状は、脳梗塞や食道ガンなどの疾患が隠れていることもありますので、メディカルチェックが必要です。

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アレルギー喘息など呼吸器の異常と自律神経失調症の症状

アレルギー性喘息.jpg息切れがする、呼吸が苦しい、呼吸が浅い、深呼吸が出来なくて苦しいなどの自覚症状がある場合は、呼吸器科、内科でしっかりチェックしなければなりません。肺炎や気胸などの疾患が存在するかもしれないからです。検査で何でもない場合は、自律神経失調症の診断も考えられます。気管周辺の筋肉の異常や、副交感神経の興奮状態が考えられます。気管支喘息には、自律神経が非常に深く関わっています。バランスを崩すと、気管支は収縮して発作がおきます。




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心臓や血管の異常と自律神経失調症の症状

冠状動脈の異常.jpg交感神経の緊張は、急に心臓がどきどきしてきたりします。普段は何でもないのに、急に動悸がすると、心臓の疾患を疑ってみたりします。当然ですが、まずメディカルチェックで心臓を調べてみましょう。しかし、異常が無いことが非常に多くあります。何かしらの要因があって交感神経が緊張してしまうのですが、原因が見つかりません。ストレスだとか、心配事のせいと言われることが多いです。心臓神経症などと呼ばれ、悪くない心臓が悪いと勘違いをして、なおさらパニックになってしまう事も多いです。

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胃や腸などの消化器系と自律神経失調症の症状

胃腸の不調.jpg精神的に緊張をした時や、心配事がある時などに、胃が痛くなったり、消化が上手に出来なかったり、便秘をしたりといった症状が出てくる事があります。よくある症状ですが、メディカルチェックで胃癌、胃潰瘍、大腸、小腸、その他の消化器系の異常は見当たりません。健康なのに、お腹の張りや痛みや下痢や便秘などの自覚症状が出てきます。不思議ですが、自律神経失調症の一つの症状です。






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頻尿や残尿感といった泌尿器系と自律神経失調症の症状

頻尿.jpg副交感神経の働きで、通常は尿が出ます。尿の出が悪いとか、お腹が痛い等の自覚症状があれば、メディカルチェックが必要でしょう。膀胱炎や尿道炎などの感染症を調べなければなりません。また男性の場合は前立腺肥大などの病気も調べなければならないでしょう。これらがメディカルチェックで何も問題がない場合、自律神経失調症となるかもしれません。また、おしっこが出すぎる場合も問題です。心が緊張すると、膀胱は満タンではないのに、おしっこをしたくなりますが、自律神経が関係しています。

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